創業90年を越える中庄商店は、現在の当主で四代目。
先代から引き継がれる鰻、淡水魚の卸業に留まらず、代々継承されて来た目利きの技術を活かし和牛、マグロ、ジビエ等の食材も取り扱い始め、その事業規模を拡大しています。
飲食事業を展開するパッションギークスは、中庄商店により厳選された食材を国内だけでなく世界に伝えたいという想いから、2017年に創業いたしました。
日本の和食は、世界でもトップクラス。しかし、我々グループ一同が提案するのは「美味しい和食を食べること」だけではなく、その先にある「日本の文化を食べる」というおもしろさ、奥深さです。
それは、
鰻の卸売業から
始まった。
創業90年以上にもなる中庄商店は、鰻の卸売業からその歴史が始まりました。代々継承されて来た目利きの技術は、鰻、淡水魚にとどまらず、四代目となった現在は、和牛、マグロ、ジビエ等の卸業も手掛けその事業範囲を拡大しています。
闇雲に取り扱い品目を増やすのではなく、しっかりと一つひとつの食材の生産者と対話し、想いを共有することで得たモノのみを取り扱っています。
中庄商店が、今も昔も良質な食材を皆様にお届けできるのは、こういった生産者の方々の想いを乗せてお届けしているからだと自負をしております。
伝統を受け継ぎ、
革新的な取組へ。
中庄商店の二代目菊川が作った鰻家のオープン時の写真です。国道22号線沿いに立っていたこの大きなオブジェ、東海地方ご出身で40代以上の方には懐かしく思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
巨大鰻が上下に動くこのオブジェは、家一軒建てるほどの制作費がかかったそうです。このスケールの大きさやチャレンジ精神は現代にも受け継がれ、今もなお成長を続けています。
四代目当主 菊川雄平は、中庄商店の四代目であると同時に、鰻で世界一を目指す男でもある。中庄商店で培った「目利き」という審美眼で、全ての食材は自らの足で探し、自らの目で確信を持ったものしか信じない。
その食材に対する探究心は、限界を知る事がないというのも周知の事実なのだ。
そんな四代目当主 菊川雄平には、数ある武勇伝の逸話に事欠くことがない。
四代目当主 菊川雄平は、中庄商店の四代目であると同時に、鰻で世界一を目指す男でもある。中庄商店で培った「目利き」という審美眼で、全ての食材は自らの足で探し、自らの目で確信を持ったものしか信じない。
その食材に対する探究心は、限界を知る事がないというのも周知の事実なのだ。
そんな四代目当主 菊川雄平には、数ある武勇伝の逸話に事欠くことがない。
食材探しは、国内だけにとどまらず。
この男の食材探しは、国内だけにとどまらない。
良いウニや鯨があると聞けば、自らアイスランドまで出向き、良い炭が調達出来そうだと聞けば、ラオスまで自ら出向く。
猟師から直電される男。
ジビエの猟師から、直接電話がかかってくるのもこの男だけではないだろうか。
噂では、何が良いものかを瞬時に見極めるその「目利き」に宿る凄みは、他を圧倒するものがある。
まだまだ、つづく。
無形文化遺産の
和食をつなぐ
四季折々の食材を最高鮮度で取り扱う老舗の食材卸の中庄商店があり、その食材を最大限に活かし多くのお客様にお届けしたいという想いから、飲食事業を行うべく、2017年にパッションギークスを創業。経営理念として「情熱・人・ありがとう」を掲げています。
想いが強いのは、情熱があるから。社名の由来もそこにあります。
無形文化遺産となった和食の技術、おもてなしの文化を、世界中の方々にお届けして行くのが、パッションギークスの使命です。
海外1号店は、
2018年シンガポール
日本国内のみならず、世界中に広げていきたいという想いから、2018年にはシンガポールへ海外1号店を出店することが出来ました。
「日本の文化を食べる」を掲げる我々の飲食サービスには、現地での称賛のお声を多く頂くことが出来ました。
パッションギークスの飲食事業を通じて、1日1日を全力で取り組み、情熱を持って想いを伝え、より多くのお客様から「ありがとう」を頂いていきます。